りもりな工房

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GM : グランドターミナルから荷車を引き、ギルドまで。 ギルドではマリアとマデリン、君たちの顔を見てホッとした表情になったバリーが出迎えた。

GM : バリーは一足早く着いていたようで待機していたという。

GM : 荷車の中を確認したバリーは、

バリー・テイカット : 「これほどまで取り返してくれるなんて思っていなかった!!これなら皆、商売を続けられる!なんと感謝をしたらいいんだ!ありがとう、ありがとう!!」

GM : と言って、1人ずつ君たちの手を握り、ブンブンと感謝の握手をしてまわる。

GM : ということで精算のお時間です!!

[雑談] リュリュ : ぴったり1週間で帰ってきたのか

[雑談] リュリュ :
3日前 列車出発
2日前 列車襲撃
1日前 村襲撃
0日目 依頼
1日目 夜スルプレリー駅到着
2日目 昼スルプレリー駅探索、夜ガルブ村到着
3日目 昼草原探索、夜シャルク村到着
4日目 昼南東森到着※ダンジョン攻略 夜シャルク村到着
5日目 昼草原到着、夜ガルブ村到着
6日目 昼スルプレリー駅到着 KFまで1日半
7日目 昼グランドターミナル駅到着

マデリン : 成功報酬として4000G

マデリン : 追加報酬G/4もありますよ!

マデリン :
①シャルク村で瓦礫の下の少年を助けた+250G
②ミノタウロスの部屋で女性を助けた+250G
③奪われた積荷を半分以上持ち帰れた+500G

マデリン : 「そして!みなさんは今回手配書が回っていた蛮族を倒したそうで、賞金が出ます!!」

④“悪路の片腕”マルゴを倒す+5000G 経験点+100 名誉点+50

マデリン : c((50*2)+100+(150*2)+(500*4)+(800*2)+1000+(100*2)+(300*2)+(300*5)+2200+500+150) 戦利品 c((50*2)+100+(150*2)+(500*4)+(800*2)+1000+(100*2)+(300*2)+(300*5)+2200+500+150) > 10250

ポンペルモ : c(6*7+8+7*2+7*3+8*2+8+10+10*2) > 139

リュリュ : c(50*2+100+150*2+500*4+800*2+1000+100*2+300*2+300*5+2200+500+150) 戦利品(アビスシャード除) c(50*2+100+150*2+500*4+800*2+1000+100*2+300*2+300*5+2200+500+150) > 10250

マデリン : c(10250+250+250+500+5000+500+500+600)/4 c((10250+250+250+500+5000+500+500+600)/4) > 4462

リュリュ : c((10250+500+500+1200/2+250+250+500+5000)/4) 支給金、拾得品、追加報酬の/4 c((10250+500+500+1200/2+250+250+500+5000)/4) > 4462

マデリン : 合計報酬額は8462Gです!

マデリン : c(200+360+210+80+140+80+160+100+220+100) 経験点 c(200+360+210+80+140+80+160+100+220+100) > 1650

マデリン : 経験点1000+1650+1ゾロです!

リュリュ : c(200+360+210+80+140+80+160+100+220+100+1000) 経験点、追加経験点、基礎点 c(200+360+210+80+140+80+160+100+220+100+1000) > 2650

マデリン : かけらが10個になります。

ポンペルモ : 5d6 カケラ (5D6) > 12[4,1,1,5,1] > 12

リュリュ : 3d かけら (3D6) > 9[5,2,2] > 9

ユウリ・ハルネス : 2d6 かけら (2D6) > 9[4,5] > 9

マデリン : 名誉点は30+50点です!

マデリン : 今回は成長二回お願いします!

ポンペルモ : gr [5,4]->(知力 or 生命力)

リュリュ : gr [5,5]->(知力)

ユウリ・ハルネス : gr [4,2]->(生命力 or 敏捷度)

アランチャ : gr [2,5]->(敏捷度 or 知力)

リュリュ : gr [4,4]->(生命力)

アランチャ : gr [5,2]->(知力 or 敏捷度)

ユウリ・ハルネス : gr [3,2]->(筋力 or 敏捷度)

ポンペルモ : gr [3,5]->(筋力 or 知力)



GM : では、場面切り替わって。

バリー・テイカット : 「そうだ、アランチャさんとポンペルモさんに話すことがあるんだ」

アランチャ : 「ん、なーに? 改まって」

バリー・テイカット : 「例の人探しの件だよ」

ポンペルモ : 収支を計算して算盤を弾いていた手がピクリと止まる

アランチャ : 「ああ、あの列車の中で話したやつか。………まさか何か情報でもあった?」

アランチャ : 「………ってまさかねえ。そんな簡単には………」

バリー・テイカット : 「ああ。商業ギルドの知り合いの知り合いからだがな」

ポンペルモ : ガタッ

アランチャ : 「………詳しく聞かせてよ」

[雑談] リュリュ : 内心はらはらしながら成り行きを見守っている

バリー・テイカット : 「ラージャハ方面から来た行商人の話だ。金髪、翠眼で赤い衣を着た二刀流の女性剣士の冒険者を見たそうだ」

バリー・テイカット : 「残念だが名前はわからなかった」

ポンペルモ : 「ラージャハ……というと、ブルライト地方ですか? よくもまあそんな遠方に………」

アランチャ : 「……確証はなくても、手がかりがあるなら……って感じかなぁ……」

アランチャ : 「おじさん、ラージャハ行きの南北鉄道って、次いつ出るか知ってる?」

バリー・テイカット : 「明日には出るぞ」

バリー・テイカット : 「それを逃せば…そうだな、また1ヶ月近くかかるんじゃないか?」

アランチャ : 「………そっか。…………」

ポンペルモ : 「あの鉄道は、トラブルでしばらく動かなくなることも頻繁にあります。………アランチャ、分かるでしょう?」

アランチャ : 「………ん。そう、だね」

ポンペルモ : 「………リュリュさん、ユウリさん。それにギルド長。急な話で申し訳ないのですが……我々の目的のためには、この街を離れなくてはならなくなりました」

ユウリ・ハルネス : 「!」

マリア : 「え?」

リュリュ : 「……なんとなくそんな気はしていました。明日、発つのですね?」

ポンペルモ : 「今のお話を聞く限りは、そうせざるを得ないかと」

ユウリ・ハルネス : 「そのようだね。短い期間だったけど…」

ポンペルモ : 「ええ。短い間でしたが、皆様と過ごせたことはとても……忘れられない日々となりました。多くの経験も積めましたし」

ポンペルモ : 「お世話になりました」と会釈

ポンペルモ : あとは事務的に淡々と、手続的な部分をマリアと詰めようとする

アランチャ : 「……………!」

マリア : 「ああっ!!うちの看板冒険者がっ!!」

マデリン : 「寂しくなりますね」

アランチャ : 「ボクは………ッ」と苦しげに呟いて、その部屋から脱兎の如く走って出ていきます

リュリュ : 「待ってくださ、……待って、アランチャ!」追いかけます

アランチャ : 2d+6+((17+2)/6)+0+0 【スカウト運動判定】隠密的な。逃げきれたか的な (2D6+6+((17+2)/6)+0+0) > 8[6,2]+6+((17+2)/6)+0+0 > 17

リュリュ : 2d+4+(20/6)>=17 運動判定(スカウト) (2D6+4+(20/6)>=17) > 3[1,2]+4+(20/6) > 10 > 失敗

アランチャ : じゃあ大通りに出たところで人ごみに紛れてリュリュを撒きます

リュリュ : 「アランチャ!! アランチャ!!」

リュリュ : 「アランチャ、……どこ……」だんだん足取りがとぼとぼとなっていく

アランチャ : じゃあ多分ギルド帰ってきたのが夕方くらいだったろうと思うので

アランチャ : 夜遅くなったくらいかな。リュリュが、もしかしたら戻ってきてるかも、と考えて探しにきた、アランチャの宿の前とかで

アランチャ : リュリュが探しにきた時には、まだ帰ってきている様子はないというていで

リュリュ : では疲れ果てて座り込んでいる

アランチャ : では座って俯いているリュリュに声をかけます。

アランチャ : 「………別に、そこまで必死になって探さなくてもいいのにさぁ。……なんか恥ずかしくなっちゃうじゃん」

リュリュ : 驚いて顔を上げて目を見開いて、からうつむいて、

リュリュ : 「……本気で撒くなんて、ひどいじゃないですか」

アランチャ : 「………うん。ちょっと、ワケ分かんなくなっちゃってさ。全力で逃げちゃった。……ごめん」

アランチャ : リュリュの隣に座る

アランチャ : 「………前に言ったかもだけど、ある友達を探すってのが、この旅の目的……みたいなもんだったんだよね」

リュリュ : こくりと頷く

アランチャ : 「………でさ。いざその手がかりが見つかってさ。やった! って思ったんだ。けどさ」

アランチャ : 「………なんでかな。この街を出たくないな、って。思っちゃう自分が、いてさ」

アランチャ : 「……ずっと、追いかけてきた目的があったのに。……素直に喜べない自分ってなんなんだろう、って。分かんなくなっちゃって」

リュリュ : 「別れとは、」

リュリュ : 「……別れとは、突然に訪れるものです」

リュリュ : 「けれど、それが今とは思いませんでした。別れとは、いつも、いつも……そういうものなのです」

アランチャ : 「………そう、だね。………いつもそうだ。いつも突然、いなくなる」

アランチャ : 「………ああ、ちくしょう。分かってたのにな。突然いなくなられる気持ちなんてさ……っ」

アランチャ : 「なんでこんな……。自分から誰かに別れを告げることが、こんなに辛いなんて、思ってもみなかった!」

アランチャ : 「………リュリュ………」

リュリュ : 「ふふ。あなたがそうして寂しく思ってくれることは、せめてもの慰めですね」

リュリュ : 「あなたがあの夜、大事な人のことを教えてくれて、少し心の距離が近づいた気がしました。と同時に、いつか別れが来るのだと……気づかない振りをしました」

リュリュ : 「今私がこうして、心が乱れているのも……そうして覚悟ができていなかったのですね。新たな目標の定まったあなた達を笑顔で送り出さねばならないのに……」

リュリュ : 「でもね、アランチャ。お別れの時間がこうしてゆっくり取れるということは、とても幸福なことなんです。それはきっと、あなたも知っているでしょう?」

アランチャ : 「………そう……だね。それは、きっとそうだ」

リュリュ : 「だからせめて、今までの感謝の言葉と、そして笑ってお別れできるように、……冒険者というのは、こういうときに宴を開くものだと聞きます」

アランチャ : 「…………へへ。………そうだね。今までこんなに楽しくやってきたのに、最後だけしんみりしちゃったら、もったいない、よね」

リュリュ : 「ええ。きっとまだ皆さん、ギルドで待っていますよ」

アランチャ : 「………うん。ああでも、一つだけ、言わせて?」

リュリュ : 「なんでしょう」

アランチャ : 「……楽しかった。うん、楽しかったんだ」

アランチャ : 「地下遺跡で代わりばんこでボートを運転したあの時も。あの魔剣の迷宮で見た幻の夜に、語り合ったあの時も」

アランチャ : 「銃の腕を競うみたいに、一緒に戦ってきた、今までずっと、ぜんぶが」

アランチャ : 「………ありがと。リュリュ。キミはボクの、初めての……ではないけど、最高の友だちだ」

アランチャ : 「………ポンペルモとか、ユウリの前では、ちょっと恥ずかしいから言わないけど!」

リュリュ : 「そうですね、私も今二人だから言えること、お伝えしなければなりませんね」

リュリュ : 「……私の方こそお礼を言わせてください。ありがとう、アランチャ。魔動機術師として、射手として、斥候として、そして冒険者として……あなたはいつも先輩で、でも妹のような、不思議な存在でした。でも、それが……」

リュリュ : 「それが友達、ということなんですね」

リュリュ : 「ふふ。私にとっては初めての友達。素晴らしい友達。そんな人に出会えたことは本当に幸運でした」

リュリュ : 「本当に……ありがとうございました」そう言って、ぎゅっと抱きしめる。身長的にたぶん腕の中におさまるかな

アランチャ : 抱きしめられて、びっくりして。でもすぐにぎゅっと抱きしめ返す。

アランチャ : 目の端に、ほんの少し、涙を浮かべながら。

ポンペルモ : 「………やっとまとまりましたか。……やれやれ」 と、建物の影でつぶやく

ユウリ・ハルネス : 「ちゃんと話せたみたいでよかったね」>ポンペ

ポンペルモ : 「そうですね。………それでアランチャがここに残ると言うのなら、それはそれで構わないかと思っていたのですが」

ポンペルモ : 「………きちんと心の整理がつけられたのなら、良かった」

ポンペルモ : 「……まあ、ルーンフォークの私が、心を語るのもおこがましいですが」

ユウリ・ハルネス : 「そうなの? 僕以上に、十分すぎるほど、君には心があると思うよ」

ポンペルモ : 「…………」

ポンペルモ : 「……ユウリさん、あなたはなんというか………」

ユウリ・ハルネス : 「…なんだい?(微笑む)…さぁ最後の夜だし、みんなで一緒にご飯食べない?」

ポンペルモ : 「………はぁ(嘆息)。そうですね。宴の準備をして待っていないといけないようですし……」

ポンペルモ : 「…………これは独り言ですが………」

ポンペルモ : 「私に心があるというのなら、それは私が、自分以上に大切な存在と言える人に出会えたからです」

ポンペルモ : 「………あなたがもし、自分のことを、心が無いような、心が分からないような者だと感じているのなら………」

ポンペルモ : 「………いつかあなたにも、自分以上に大切だと思える存在が現れてくれることを………願っています」

ユウリ・ハルネス : 「…………」

ポンペルモ : 「あなたの大盾が、『守るべき人々』のためでなく……。『あなたが守りたい誰か』のために、使われることを………」

ユウリ・ハルネス : 「…….…ありがとう。君と…君たちと出会えたことに感謝を」

ポンペルモ : 「………ただの独り言に、感謝なんて不要ですよ。……私個人の今までに対しての感謝ならば、喜んで」

ユウリ・ハルネス : 「ははっ!そうだね。君には本当に助けてもらったよ。そうだな…感謝の印として、今夜のご飯代でいいかな?」

ポンペルモ : 「あら、それは助かります。こんなこともあろうかと、高級な食材をあらかじめ買い込んでおいたので……料理はこれから準備しますから、後で伝票をお渡ししますね」にっこり

ユウリ・ハルネス : 「……え。お手柔らかに」

ポンペルモ : 「すごいのを作りますよ。ふふ」今までになく良い笑顔で

ユウリ・ハルネス : 「それは楽しみだね」と一緒についていきます

GM : 4人揃って、ポンペルモの手製の料理に舌鼓を鳴らしながら、夜が更けていく。





GM : そして、出発の朝。

GM : グランゼール駅、南方国際鉄道のホーム。

ユウリ・ハルネス : 「君たちの旅の無事を祈ろう」

ポンペルモ : 「ありがとうございます。皆様もお元気で」

リュリュ : 「道中お気をつけて。お二人が目的を果たせることを祈っています」

アランチャ : 「頑張るよ。……2人とも、ボクらがいなくなるんだから、あんまり無茶しないでよ?」

ユウリ・ハルネス : 「そうだね、でもアランチャ、君もだよ。好奇心旺盛で物怖じせず突っ込んでいくところは感心してるけど…もう少し危機管理を持ってね」

アランチャ : 「大丈夫だよ~。しばらくはポンペルモのゴーレムを盾役にして上手くやるさ」

ユウリ・ハルネス : 「…気をつけて」アランチャとポンペルモも見て微笑む。

ポンペルモ : 「ええ。重々気をつけます」

アランチャ : 「……ああ、そうだ。リュリュ、これ貰ってよ」とケースを一つ渡す。

リュリュ : 「!! これは……?」渡されるままに受け取ってしまい眺める

アランチャ : 「リュリュはさ。もうちょっと何種類か銃を揃えた方がいいと、常々思ってたんだよね。ボクのお古で悪いけど、いざって時には頼りになると思うんだ」

アランチャ : 「ボクの方で、リュリュが使いやすいようにカスタムしておいたから!」とデリンジャーを渡しました

アランチャ : ちなみに蠍の毒の弾丸と普通の弾丸が入っています

リュリュ : 「……ありがとうございます。大事にします」

GM : プルルルルルルと発車の予鈴が鳴る。

ポンペルモ : 「アランチャ、そろそろ……」

リュリュ : 「待ってください。最後に一つだけ」

アランチャ : 「ちょ、ポンペ、ちょっと待って!」

アランチャ : とリュリュの方を向き直る

リュリュ : 「こんな心のこもったものをいただいて何もなしというわけにはいきません。使うことがあるかはわかりませんし、手持ちのものですみませんが……」

リュリュ : 「よろしければこれを。……使わなければ、路銀の足しにでもしてください」髪を解いて、ラル=ヴェイネの髪紐を渡します

アランチャ : 「………これ、いつもリュリュが着けてた………」と受け取る。

アランチャ : 「………ありがと!大事にする!」とぎゅっと握りこむ。

GM : 「発車しまーす」という号令とともに扉が閉まる。

GM : そして、アランチャとポンペルモを乗せて、列車がゆっくりと走り出した。

アランチャ : 「リュリュ! ユウリ! また、いつか!」と窓から身を乗り出して手を振る

ユウリ・ハルネス : 「またねー!」と声をかけながら手を振って見送ります

リュリュ : 「ポンペルモさん、……アランチャ! さようなら。またね……!」

ポンペルモ : 身を乗り出しているアランチャをたしなめつつ、2人に手を振る。

GM : こうして、リュリュ、アランチャ、ポンペルモ、ユウリの冒険の幕は閉じた。



 --- 完 ---





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